チームビルディング:一日研修

01/06/2020

離職率が下がり、スタッフが自ら活き活きと働き出す!
魔法のチームビルディング一日研修

2017年の求人倍率は1.48倍。バブル期以上の、近年まれにみる「売り手市場」になっています。全国の民間企業を対象に実施したマイナビの「中途採用状況2017年版」によると「人材の不足を感じている」と答えた企業は全体の64.1%と過半数を占め、人材確保が課題となっていることが分かります。

こうした時代、中小企業にとっての大きな課題は離職です。せっかく育てた人材が「さぁこれから」というときに退職してしまうのは中小企業にとってなによりも大きな痛手となります。

本研修では、アップル、コカコーラ、トヨタ、ソニーといった大企業が、離職率を下げ、研修効果が大きいことから積極的に取り入れている性格分析論『エニアグラム』を使ったグループワーク通じて「働く楽しさ」を伝え、「チームとしての力の向上」を図ります。また現実に抱えている問題に「個人の気質に合わせたチーム」として取り組むことで、問題解決と同時に相互学習が促進されるアクション・ラーニングを体験していただきます。

こんな方にオススメ

  • 5人以上の部下を抱える経営者および管理職
  • チームリーダー
  • プロジェクトマネージャー
  • その他、高い離職率で悩んでいる方々

研修のゴール

「個人の気質に合わせた」チームビルディングを体験することで、スタッフ自らが活き活きと働き、結果として離職率が下がり、成果を生む逞しいチームになる。

研修カリキュラム

所要
時間
内容 狙い
15分

1.はじめに・アイスブレイク

①研修目的の説明
②1日の流れの説明
③ワーク形式のアイスブレイク
ファーストインプレッション・トーク
シチュエーション・トークなど
参加者の属性に相応しいものを実施

コミュニケーションを活性化させるアイスブレイクを行ない、研修に取り組みやすい雰囲気をつくる。
60分

2.参加者のタイプ診断-1

①ホーナイによる3分類(ワーク)
人の和の中に入ったとき無意識に取ってしまう行動による分類
②ホーナイによる3分類の説明
自己主張型・遊離型・融和型
③グループトーク
ケーススタディとして与えられた課題に対して、各タイプ別の対応を話しあう

・人はタイプによって「驚くほど違う」ということを体感する
・他人は自分と同じ「考え方」「行動理論」を持っていないことを理解する
・タイプ別の対応法を身につける
15分 休憩
75分

3.参加者のタイプ診断-2

①ハーモニクスによる3分類(ワーク)
問題や課題に直面したときにどのように反応してしまうかによる分類
②ハーモニクスによる3分類の説明
楽観型・合理型・反応型
③グループトーク
ケーススタディとして与えられた課題に対して、各タイプ別の対応を話しあう

・先ほどとは違う分類を体感する
・分類方法によって、他人の見え方が変わることを理解する
・タイプ別の対応法を身につける
60分 休憩
75分

4.エニアグラムのタイプを知る

①エニアグラムのタイプ特定
先ほどの2つの分類法を元に、エニアグラムにおける9つのタイプに参加者を分ける
②タイプ別説明
チームビルディングをする上での各タイプの特徴を説明
③グループトーク
タイプの説明を聞いた上での感想をシェア

・自分のエニアグラムにおけるタイプを知る
・各タイプの特徴を理解する
・自分以外のタイプの理解を深める
15分 休憩
75分

5.実際の課題に向き合う

①実際の課題を具体的に取り上げる
②ビジョンの共有
③エニアグラムのタイプに基づく適切な仕事の割り振り
④質問ワーク
⑤気づきの共有化

問題解決のプロセスを通じてチーム学習を進めることができる。
15分 休憩
50分

6.まとめと質疑応答

①振り返り
②気づきの共有化
③すぐに行動するステップ化

*上記は一日(6時間)研修のカリキュラムです。半日(3時間)でのアレンジも可能ですが、学習効果が高まるのは一日以上の研修です。
*連続二日間、毎月一度を三ヶ月、六ヶ月など長期のアレンジも可能です。


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Posted by vec-inc